Appleは最近、なかなか決断できないようです。11.3でAirPlay 2のサポートを追加したものの、その後のベータ版ですぐに削除してしまい、今度はiBooksアプリでも同じことをしています。
当初はiBooksという名前でしたが、iOS 11.3では「Books」に変更されました。しかし、最新のiOS 11.3ベータ版では、iBooksという名前に戻されました。AirPlay 2と同様に、iBooksからBooksへの名称変更は、AppleがついにiOS 11のデザイン言語に合わせてアプリを全面的に刷新するのではないかとの見方も広がりました。
残念ながら、そうではないようです。今年の秋にiOS 12がリリースされるまで、iBooksに大きな変更はなさそうです。そもそもアプリの名前変更以外、大きな変更は行われていません。iBooksはかなり時代遅れになりつつあるので、刷新されたアップデートがそれほど長く待たずに済むことを祈るばかりです。
iOS 11.3 ベータ 4 の変更点のリストは、こちらをご覧ください。
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