11月に噂が始まって以来、次期iPhoneでは3.5mmヘッドホンジャックが廃止され、ワイヤレスまたはLightningオーディオ再生が採用されるという証拠が次々と出ています。先月の報道によると、Appleは9月に発売される新型iPhoneに標準のEarPodsを同梱し、Lightning - 3.5mm変換アダプタも同梱する予定とのことです。これは、これまで見てきたLightning EarPodsはすべて偽物ということになりますが、本日投稿された公式のLightning - 3.5mm変換アダプタと思われる動画の信憑性を高めるものとなっています…
動画に映っているアダプタは、片側に出力用のLightningオスコネクタ、もう片側に標準ヘッドホン入力用の3.5mmポートを備えています。AppleのLightning - SDカードアダプタや類似製品と比較すると、このアダプタはApple製品と全く同じように見えます。
投稿者によると、この純正品に見えるアダプタは、ベトナムにあるAppleサプライヤーのFoxconn工場で入手したものだそうです。投稿者は、このアダプタはiOS 9には対応していないものの、iOS 10ベータ版ではすぐに使えると主張しており、正規品であることをさらに示唆しています。実際にヘッドフォンジャックが搭載されているiPhoneで使用する場合、ヘッドフォンポートとアダプタの両方にヘッドフォンが接続されていると、iPhoneはLightningポートを優先してヘッドフォンを使用すると言われています。
ソフトウェアの実装を除けば、このアダプタには特に驚くような点はなさそうです。予想通り、短くてずんぐりしていて、おそらく使いにくいでしょう。もしこれが現実なら、ユーザーはBluetoothやLightningヘッドホンに乗り換えるでしょう。もっとも、ヘッドホンケーブル自体が扱いにくいので、唯一の欠点はヘッドホンを使っている間の充電くらいでしょう。
アダプタの動作を以下で確認してください。
このアダプタの真偽については、Appleが最終的に何を用意しているかを待つしかありません。新型iPhoneの発売は一般的に9月頃と予想されていますが、現在の噂では9月9日に予約開始となり、9月5日の週にAppleのイベントが開催されることを示唆しています。同じ噂では、新型iPhoneは9月16日に発売されるとも言われています。
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