
iPhoneで誤って911に電話をかけてしまったことはありませんか?私も経験があります。この機能の仕組みを知りたい方も、(二度と)誤って緊急電話をかけないようにしたい方も、ぜひこのガイドに従ってください。
iPhone X 以降には多くの優れた機能があり、それに加えて、ジェスチャーで操作する新しい方法や、ホームボタンのないデバイスのその他の変更も行われています。
多くの人が特に慣れなければならない変更点の一つは、サイドボタン(以前はスリープ/スリープ解除ボタン)の新しい使い方です。サイドボタンと音量ボタンの押下による様々な機能、そしてサイドボタンのサイズが大きくなったため、誤って911に電話をかけてしまう可能性があります。
誤って911に電話しない方法
iPhone 8/8 Plus以降では、緊急SOSの「自動発信」がデフォルト設定でオンになっています。つまり、サイドボタンと音量ボタンのいずれかを押し続けると、自動的に911番通報が行われます。
私がよくやってしまうのは、iPhoneの音量を下げようとした時に、ついサイドボタンも押してしまうことです。ですから、まずは大きなサイドボタンに慣れて、音量調節の際にサイドボタンを押さないようにするのが一番です。
幸いなことに、デフォルト でオンになっているカウントダウン サウンドは非常に大きいため、電話をかける前にボタンを放す (または [キャンセル] をタップする) 時間が数秒あります。
誤って911に電話をかけてしまうのを防ぐもう一つの方法は、自動通報機能をオフにすることです。設定→緊急SOS→自動通報と進みます 。
この機能をオフにしてもSOS通話は可能ですが、緊急SOS画面(サイドボタンと音量ボタンを長押し)を呼び出した後、手動でSOSスライダーをスライドさせて発信する必要があります。また、自動通話機能は、サイドボタンを5回連続で押して911番通報するオプションとは独立しており、こちらも同じ設定でオフにすることができます。
また、緊急 SOS 画面に入ると、パスコードを使用して iPhone のロックを解除する必要があることにも気づくでしょう。これは、iOS 11 に搭載されたもう 1 つのセキュリティ機能です。
Apple は、iPhone 7 以前のサポート ドキュメントで、自動通話オプションは利用できないため、サイドボタンを 5 回押してスライドすると SOS 通話ができると述べています。
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