
iOS 18開発者向けベータ6のリリースからわずか数時間後、パブリックベータ4がリリースされました。macOS Sequoia、iPadOS 18などの新しいパブリックベータもリリースされています。パブリックベータ4の新機能をご紹介します。
新しいパブリックベータ版のクイックリリース
Appleはこれまで、大規模な開発者向けベータ版リリースの約1日後にパブリックベータ版をリリースしてきました。しかし今回は、この慣例を破り、新しいパブリックベータ版を同日にリリースしました。
iOS 18 パブリックベータ 4 にはさまざまな新機能が含まれており、バグ修正や安定性の向上も導入されています。
パブリックベータ4の新機能と変更点

Apple Musicは「ブラウズ」タブの名前を「New」に変更し、タブの内容も整理しました。比較的小さな変更ですが、注目に値します。
「ついに」と言わざるを得ないアップデートの一つは、コントロールセンターに専用のBluetoothコントロールが追加されたことです。以前は、コントロールセンターからBluetooth設定にアクセスするには、標準の「接続」コントロールを使用するしかありませんでした。つまり、機内モード、Wi-Fi、AirDropの切り替えボタンも同時に使用する必要がありました。しかし、これからは、より省スペースで使える独立したBluetoothコントロールが使えるようになりました。
ダークモードのアプリアイコンが通知に正しく表示されるようになりました。以前のベータ版では、ダークモード中でも通知には標準のライトモードのアプリアイコンが使用されていました。
アプリアイコンについてですが、アプリアイコンの色をカスタマイズしたい場合は、壁紙とロック画面の組み合わせごとに設定できるようになりました。アプリアイコンの色は、作成する壁紙ごとにカスタマイズできます。
パブリックベータ4では、iOS、iPadOS、macOSの様々なスプラッシュスクリーンもご利用いただけます。これらのスプラッシュスクリーンは、新OSバージョンで利用可能な新機能の一部を強調していますが、今回の最新ベータ版に特有の新機能はありません。ホーム、写真、メモなどのアプリでご利用いただけます。

まとめ
デバイスで以前のパブリック ベータ リリースを既に実行している場合は、[設定] の [ソフトウェア アップデート] セクションで、パブリック ベータ 4 が新しいダウンロードとして表示されます。
パブリック ベータ プログラムにまだ参加していない場合は、新しいベータ版をインストールするための最初のステップとして、ここで参加できます。
パブリックベータ4で他に新しい機能や変更点を見つけましたか?コメント欄で教えてください。
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